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sugar pot : 吉岡幸雄『日本の色辞典』『色の歴史手帖』

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吉岡幸雄『日本の色辞典』『色の歴史手帖』

2005年05月05日(木) コメント:0 トラックバック:0

吉岡幸雄『日本の色辞典』

吉岡幸雄『色の歴史手帖』

高校のとき、教科書よりも国語の副読本が面白かった。


中でもカラーページの日本の色の名前、組み合わせなどが載っているページが好きで、授業中に良く眺めていた。(古典は苦手だったが・・・)当時のひとびとが、季節や時間の移ろいと共に変化する自然の色にとても敏感で、現代人よりもはるかに色を愛でている様子が窺え、感心することしきりだった。趣のある暮らしというのはこういうのだろうなぁと憧れたが、今もって尚、自らが趣のある文化的な生活には至らないところが苦しいところである。
この2冊の著者は吉岡幸雄さんという、古代染めという手法を使われる染織家の方である。前者は『色辞典』のの名の通り、たくさんの写真を使い、視覚的に理解しながら楽しめるつくりとなっている。後者は、色という視点から見た歴史書か。とある美術展で衝動買いしてしまったが、たまに本棚から取り出して見るのもとても楽しい。

1月 新年を迎えて、朱の赤と艶やかな絹を思う
2月 東大寺のお水取り、聖なる衣は雪のごとく
3月 四川省の紅花、椿の色になり二月堂に映える
4月 花に願い、花を衣に映す古都古寺
5月 古代より尊ばれた高貴な紫
6月 祗園会の華麗な飾りと友禅染の誕生
7月 世界の人々に愛された涼やかな藍の色
8月 七夕に、絹の誕生と綾錦の美しさを思う
9月 青柿の実るころ、刈安の黄を求めて
10月 菊、そして天子の色、紅葉の色
11月 正倉院と法隆寺の染織に魅せられる
12月 春日大社のおん祭を見て、再び「色」を思う

目次を読むだけで暮らしの質の高さが窺えるような気がしてこない?

#849
カテゴリ:008 美術・デザイン

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