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sugar pot : 夏休みといえば読書感想文

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夏休みといえば読書感想文

2008年07月24日(木) コメント:0 トラックバック:0

児童生徒に読書に親しませ、自分の感想や考えをまとめる体験をさせよう、というのが読書感想文なのかな?いずれにせよ12回ほど書いたと思いますが、「書かされている」という感だけが強く「かったるいな~」と思ったこともあれば、「書きたいことがあり過ぎて、制限字数内におさまらない!」ということもありました。

数日前、書店へ出向いたときのこと。「読書感想文を書かなくてはならない生徒向け」の文庫が平積みにしてあり、その様子に驚きました。だって、松山ケンイチがこっちを見ている。
人間失格,桜桃 新装版 (角川文庫 た 1-5)人間失格,桜桃 新装版 (角川文庫 た 1-5)
(2007/06)
太宰 治

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ええええ、何これ何?

どうやら、角川文庫の夏のキャンペーンで、キャラクターを表紙にしたようなのですね。うーむ。
少し前に集英社文庫が、小畑健のイラストを起用して話題になりましたが、文庫の表紙に、一過性のキャラクターを起用するとは。読書を書籍購入=消費活動として強く意識して出版というものを変えたのが角川が、またやってくれたという感があります。
松山ケンイチの表紙に「きゃー。」と思って手にした女子中学生なんかが、ページを繰って「ここに一葉の写真があります。」と読み始めるんですね。
人間失格 (集英社文庫)人間失格 (集英社文庫)
(1990/11)
太宰 治

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人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))
(1952/10)
太宰 治

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新潮文庫のカラー表紙も従来の文庫の表紙からすると、おっと目を惹くものだと思いますが、これはデヴィッド・コッパーフィールドのイメージでしょう(ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス))。それにやっぱり、アイキャッチという意味では、角川にはかないませんね。

『人間失格』を最初に手にしたのは、たしか中1で、新潮文庫だったと思うのですが、当時は、背表紙が茶色、表紙も茶系統の地味なものだったと記憶しています。
今私が中1で、書店でこれらが並んでいるのを見て、さて、どれを手に取るかな。やっぱり……松山ケンイチかしらん。いや、あまりにミーハーっぽい感じがして、その年頃ではレジに持っていくのが恥ずかしいか。といって、岩波は岩波でスノッブすぎてこれまた恥ずかしいかしらん。
結局悩んでレジには行かずじまいだったりすると、出版社の意図とは反対になってしまいますね。
人間失格、グッド・バイ 他一篇 (岩波文庫)人間失格、グッド・バイ 他一篇 (岩波文庫)
(1988/05)
太宰 治

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夏休みに書いた読書感想文の中で、印象に残っている本は、以下の3冊。
大きい1年生と小さな2年生 (創作どうわ傑作選 1)大きい1年生と小さな2年生 (創作どうわ傑作選 1)
(1970/03)
古田 足日

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暗い森を抜けて広がるホタルブクロのシーンが印象に深い。小さな夏の冒険。初めて書いた読書感想文は、この本の感想だった。
こころ (新潮文庫)こころ (新潮文庫)
(1952/02)
夏目 漱石

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中1の夏に手に取った。当時、この小説の何を理解したのだろうか。そして今なら、何を理解するのだろうか。
物理講義 (講談社学術文庫 195)物理講義 (講談社学術文庫 195)
(1977/10)
湯川 秀樹

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分かりやすい口調で、物理について語った公開講義の記録。
物理に興味を抱いた中3の夏。
#820
カテゴリ:003 小説・読み物・出版
タグ[ 文庫 ]

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