プライベートモードで閲覧中です。

sugar pot : 公の場で発言することと、言及されること

ほろ苦い夢のかけらのおすそわけ

スポンサーサイト

--年--月--日(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
#
カテゴリ:スポンサー広告

trackback

公の場で発言することと、言及されること

2008年01月11日(金) コメント:1 トラックバック:0

FC2ブログユーザーフォーラムの雑談掲示板には、「ひとことスレ」というトピック(スレッド)があります。記事を重ねて、現在は6つめのトピックとなっています。

フォーラムの他のトピックのエッセンスを汲み上げて、ひとこと付け加える、というのがこのトピックです。たとえば、こんな風に。

このテンプレートはとても気に入っているので、変えたくありません。

テンプレは、カラム数や配置も含めて気に入るべきだ。
(むしろ、画像や色を差し替える方が楽)

でも、時折、「ひとこと」で済まなくなります。中でも、「ネタにして、嘲り笑っているようで不愉快だ。」という異議申し立てはしばしば見られます。数日前からの「ひとことスレ」も、そのような書き込みがありました。曰く、


彼(彼女?)と私のやり取りがそんなに面白かったですか?
相手に対してだけかもしれませんが、それでも裏でコソコソ言われてるのは
上記トピに関わった者としてはとても不愉快です。
(中略)そういった事はその場でやって頂きたい。

(強調はsugarによる。)

そもそも、あるユーザが他のブログサービスのユーザ作成の共有テンプレートをFC2ブログでつかいたい、ついては、自分にはスキルがないので、誰かFC2ブログ用に移植してもらえないだろうか、というトピックが立ったのが始まりでした。

FC2ブログユーザフォーラムというところは丸投げをきらいます。その上に、常識を逸脱したこの依頼トピックに、常連ユーザが色めき立ったのは言うまでもありません。「ひとことスレ」が活発になりました。

該当トピックでは、ある親切なひとりのユーザが真摯に対応していました。「丸投げはきらわれますよ」「別サービスで利用する許可は得られているのですか?」などなど。それにたいして、そのテンプレートに拘泥した最初のユーザは、「どうしてもこれがつかいたいんです。誰かお願いします」といった反応をします。「許可が必要なら得てきます」とまで。

「そんなに心酔されるテンプレートというのは一体どういうものなんだ?」「依頼は許可が得られてからでしょう」「なぜ人まかせにするのだろう」などなど、「ひとことスレ」に次々と記事が上がりました。

そんな様子が、対応していたかーるさんの目に触れました。そして、先述の「不愉快です」発言になるわけです。

なぜ、不愉快なのか

かーるさんの不愉快は、ご本人が気付かない場所で「ネタにされた」ことに起因するものと推察します。ご自身も、以下のように書かれています。

少なくとも自分の与り知らぬところで笑い話のネタになっていれば不愉快だと感じます。

その後、「不愉快」を表明したかーるさんに、別の意味での不愉快を招くような事態(未登録ユーザによる揶揄するような発言)も起こっていて、このことは非常に残念なことですが、当初の不愉快さは、「自分が知らないところでネタにされていた」ということによるものでしょう。

公開された場の発言が招く状況

ただ、私は、そういう感覚をもってこの広いウェブの海の中で泳ぐのは実にしんどいことだと感じずにはいられません。ウェブ上で発言するということは、いつ、どこで、誰に、どのようにでも言及される可能性を持っているからです。

はてなブックマーク(以下「はてブ」)や2ちゃんねるの例を出すまでもなく、ウェブで公開されたものはどのようなかたちで「ネタ」にされているか分かりません。

私も、かつては、はてブのように、たとえばブログのコメント欄ではなく、別のサービス上でコメントされることに、座りの悪さを覚えていました。なぜ、その場で発言しないのだろう?と。が、ブログやソーシャルブックマークに慣れていく過程で、「その場でのみ発言されるべき」という考えは、自分の都合でしかない、と考えるようになりました。

祖父母より「影で物事を言わず、堂々と言いなさい」と教育されましたので。
その流れでその様な行動をしてる人には出て来なさいと言っているのです。
不快という感覚もこの辺が絡んできます。

言及したことを伝えるかどうかは、言及する側の選択です。見える場所で言及しているのですから、影でこそこそとみなすのは不適切です。たまたま、言及される側が気付いていないだけです。むしろ、

私が何故ここまで怒っているのか理解出来ないでしょうし理解して頂かなくて結構ですが
少なくとも自分の与り知らぬところで笑い話のネタになっていれば不愉快だと感じます。
やられれば分かります。
つーか、そんなのは身内で見えない所でやって下さいよ。

「身内で見えない所で」やることのほうが、「影でこそこそ」だと思えるのですが、そう考えると、「言及されていることが公開されていること」が我慢ならない、ということになるでしょうか。

それでも言及されてしまう

今回のケースは、はてブや2ちゃんねるではなく、同じフォーラムの中でおこなれたものです。反論もできます。当初の発言者たちは、本人が特定できる固定ハンドル(いわゆるコテハン)です。快/不快はそのひとの感覚なのでどうにもできませんが、「裏で」「こそこそ」「笑いのネタに」したのではなく、「トピックの流れを妨げない配慮」と私は受け止めています。様子を見つつ、必要があれば当該トピックに発言をする、というスタイルは常に取られていますし、「ひとことスレ」は、単純に高みの見物を決め込むようなトピックではない、というのが私の認識です。

そして、もっと言えば、高みの見物だって、「不愉快」になるかもしれないですが、それをやめさせることはできません。

私は、かーるさんを責めるつもりでもなければ、嘲るつもりもありません。ただ、「公の場で発言する」なら、どんな反応も考えられるし、それに不快を訴えることも、「出て来い」と要求することもできるけれども、自分の手の届く現実社会での道徳を敷衍して、ウェブ上でも、「相手の目の前で発言することだけが正しく堂々としていて、立派である」「自らの与り知らぬ場所で言及されるのは不愉快だ(よろしくない)」、というのはちょっと違うのではないかと思います。

本件は、フォーラム上でも書けますが、敢えて自分のブログにて言及しました。それは、「当該トピック以外での言及」に加えて、フォーラムを離れることで、より多くのひとの目に触れることを期待するからです。もしかして誤った認識をしていれば、お叱りもあります。嘲笑されることもあるかもしれません。それらを受け留める所存です。

相手が感じる「不愉快」にはどう対応するか

実は、これが一番難しい問題です。たとえば無断リンクなども同様の事情をはらんでいると言えます。先ほど私は、「快/不快はそのひとの間隔なのでどうにもできない」と書きました。このことで、うまい解決方法を私は知りません。せいぜい、「棲み分け」が頭に浮かぶくらいですが、ウェブは基本的にはどこにでもアクセスできるシームレスな世界ですから、後は「事情を熟知し、やり過ごすところはやり過ご」してください、とお願いするくらいでしょうか。

でも、これだと事情を熟知しない、やり過ごせないユーザが「不愉快」を感じる構図に変わりはありません。感情に支配される限り、特効薬のような方法は、ないのだと思います。「感情」は理屈ではどうしようもならないものですから。


今もこうして記事にすることで、ご本人のみならず、不愉快に思われるかたがいらっしゃることでしょう。繰り返しますが、ご本人を責めるつもりはまったくありません。フォーラムで、ユーザの質問に丁寧に対応しておられるかーるさんはたいせつな存在ですし、今回の件でかーるさんがフォーラム全体に嫌気がさしてしまったことはとても残念なことと思います( けっして「裏で嘲笑した」のではない、ということが理解されれば良いのですが)。そしてこの記事で更に、足が遠のいてしまうことすら想定できます。

それらの影響を予測した上で、私は、敢えて、どうしても、「言及」したいと思います。

#797
カテゴリ:101 インターネット(www)

trackback

<<年が明けようとしています。 | ただ投稿したいだけなら、それでもいいけどね。>>

コメント(-1件)

sugar:かーるさん、

愚痴と言いつつもここで発言してくださったことに感謝します。

自分の関知しない場所で言及されていることについて
別のところでも話題になっているようです。

かーるさんからいただいたコメント
はてブのコメント
等を拝読し改めて書きたいと思っています。

ご希望の件ですが、削ってしまうと「影で」「堂々と」
というキーワードが見えなくなってしまいます。
上手にまとめられれば良いのですが難しいです。

とりいそぎ。

  • 2008年01月12日(土)15:59:37
  • URL
  • 編集
コメントの投稿

トラックバック(-0件)

http://bittersweetdreams.blog9.fc2.com/tb.php/797-fd2b44d4

Bookmarked

Blog Battler

ブログバトラー

Twitter

    フリーエリア

    上部の説明

    下部の説明

    Utilities

    Ad

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。