プライベートモードで閲覧中です。

sugar pot : アクセス制限

ほろ苦い夢のかけらのおすそわけ

スポンサーサイト

--年--月--日(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
#
カテゴリ:スポンサー広告

trackback

アクセス制限

2007年11月16日(金) コメント:4 トラックバック:1

そろそろ完全移行(「統合」と呼ばれているようです)も視野内に入ってきたFC2ブログの新管理画面ですが、ここにきて、「拒否IP設定による閲覧制限」のメニューが導入されました。
管理画面スクリーンショット

拒否IPに設定したPCからのブログ閲覧を禁止します。10件まで登録できます



「特定のIPから閲覧できないようにアクセス制限をしたい。」という要望は、かねてより出されてきました(FC2ブログユーザーフォーラム:アクセス制限)。

アクセス制限をしたいです。
私の嫌いな人がブログに来るのでアクセス制限を希望します。

私は荒らしは受けていませんが
荒らしを受けた事がある人は考えてみてください。
コメントだけ禁止にしても
コメントのところを荒らした人はそこのブログを
まだ見てるかもしれないんですよ?

そんなことならアクセス制限にしたほうがいいと思います。
見て欲しい人、見て欲しくない人いると思います


こういった最初の投稿にたいして、「私も」「私も」という声が続きました。そこへ、このような投稿が寄せられました。

IPアドレスによる制限を導入しても、特定の誰かをブログから遠ざける
ことにはあまり役に立たないと思います。固定IPを使用している人は
わずかでしょうし、プロキシを経由したりすれば簡単に回避できます。

その誰かが使っているプロバイダの、特定の地域APから入ってくる人を
全部拒否しても良いというなら多少は効果もあるでしょうが。

もし、特定の誰かを狙い撃ちで閲覧禁止にできるとお考えなのでしたら、
それは誤解です。

schutzさんの発言


反対に  「相手からIP制限された」  場合は(自分なら)どうするか、
考えてみれば良く分かるのではないでしょうか。
学校のPCから見る、という手などはすぐ思いつきますよね。
( その意味では 「コメント拒否」 も完全であるとは言えません  ( ∵自動スパムには有効 ))

・・・却って 「火に油を注ぐ」 ことにもなりかねません
 ( むしろそうなる可能性が高いでしょう )

danielさんの発言



FC2側としては費用対効果の面で疑問である(効果の割に負荷が高い、高い負荷を回避できる方法があれば導入も可能)という発言でしたが、今回導入されたということは、負荷を軽減できるようになったのでしょうか。

上記のschutzさんやdanielさんのような良識ある指摘が、今後管理画面で「拒否IPの設定」メニューを利用されるひとたちの耳に届くことを切に願います。運営スタッフには是非、「IPでアクセス制限をすることの意味(実情)」をユーザに分かりやすく提示していただきたいと思います。

……と、ここまで書いたところで、えっけんさんのブログに、ken@fc2さんが今回の制限がどのようなものであるかについて書かれているのを読みました。

実際問題IPを弾く機能自体の効果よりも
「自分のブログを見てほしくないあの人」に(一度でも)NotFoundのページを見せる事で
「閉鎖したんだな」と思わせる効果の方が大きいと思っています。
#某ツールの「あなたのアクセスは禁止されています」の様な表示では火に油ですが・・・


制限された閲覧者には、NotFoundのページ、すなわち、「ページが存在しない」ことを示すページを提示するということのようです。たしかに、Forbiddenを提示されるよりは、柔らかい表現で、トラブル回避に良いでしょう。

ウェブを利用していて、404_Not_Foundの情報を疑ったことは今までかけらもなかった私、サーバが返すエラー情報も、こうして偽装されることがあるのだ(可能である)、と、今更ながら気付かされました。偽装とはちょっと言葉がキツイでしょうか。こういう表現を取ることもある、と言いましょうか。私ってば、何ておめでたかったのでしょう。こういう技術的な情報(だと思っていました)は、常に正しく表示されるのものと思っていましたので、いささかショックでした。

検索してみたところ、アクセス権が与えられていない場合に表示する403エラーの代わりに、404エラーを表示することは珍しいことではないようです。ひとつの知恵ですね。

で、実際の有効性ということでは、「ページが見つからないんじゃ、しょうがない」がほとんどだと思いますが、実際にアクセス制限したいひとの中には、現実社会で接している相手からの閲覧を制限したいというケースもあるようです。上記トピックの中の「弟」だとか、ほかにも「家族」「クラスメート」というケースをよく目にします。
こういうときは、「ページ見えなくなっちゃっただけど、どうしちゃったの?」ということになり、中には周りのお節介な友人が「え?なくなってないよ。私は見えるよ」と横から口を出して、厄介なことになったり、という情景すら想像できてしまいます。また、その友人がブログを持っていて、内容を転載していたりしたら、あっさり読めてしまいます。「××さんは読めるのに、何で私には読めないの?」下世話な話ですが、結局トラブルの多くは、こういう場面にあるのではないでしょうか。

すなわち、技術で何とかできる部分はごく一部、実際のトラブルの種は、その外側にあるような気がします。

これを防ぐには、「Publishすること(公開すること)」の意味を知り、○○さんに読まれたくないものは、ほかのひとにも公にしない、言い換えれば、公にしたものは、どんな方法をもってしても、どこかで読まれてしまうことがある、ことを覚悟しておくことでしょう。やっぱり、ここにつきます。ここが、私信や、プライベートモードとの違いですよね(それだって、相手に常識がなければ、あるいは悪意があれば、公開されてしまうことは言うまでもありません)。

関連:sugar pot:アクセス禁止
#790
カテゴリ:101 インターネット(www)

trackback

<<Frou Frou:Details | 右利きという属性>>

コメント(-4件)

ken@fc2:no_title

schutzさんの発言は技術的な限界をよく表していると思いますし、
danielさんの発言も実際に運用された場合を深く考察されていると思います。
私も同様に今回の措置が銀の弾丸になるとは全く思っていませんが、
ekkenさんのところで書いたように一定の効果はあると考えています。

FC2ブログではブログのオーナーが不正行為を行った場合に403を返すようになっています。
普通のサービスと違い「サービス提供者」と「オーナー」と「閲覧者」という関係になるため
この辺の捕らえ方が少し変わってくるのかなと思います。
#今の形が正解、という事でもないのですが

>「ページ見えなくなっちゃっただけど、どうしちゃったの?」ということになり、
>中には周りのお節介な友人が「え?なくなってないよ。私は見えるよ」と
>横から口を出して、厄介なことになったり
「FC2ブログにはよくある事」という感じで私のせいにしてもらって結構です(・・)>

  • 2007年11月16日(金)16:51:34
  • URL
sugar:ken@fc2さん、

403と404については、了解しました。ここら辺は、私の認識不足でもあり、特に大きな問題ではありません。

FC2ブログとして対応していただきたいのは、schutzさんが指摘されておられる、IPによるアクセス制限の技術的な限界について注釈をくわえることです。

ブログというものの性質から考えて、FC2ブログの延べ200万ユーザの多くは、「IPって何?」というユーザと思って間違いないはずです。

サービスの提供者が「一定の効果がある」と考えているのと、初心者ユーザが「特定の相手を指定して自分のブログを読めなくする手段」と盲目的に信じてしまうことの温度差について、提供者は強く認識しておく必要があります。

それを、「FC2ブログにはよくある事」という感じで一開発者の問題に収束してしまうような発言は、戒められるべきではないでしょうか(ちょっと軽い感じで書かれたものとは思いますが)。

ここで書いたのは、どんなに技術的に策を講じても、一旦情報を公にする限り、それを発表したブログの管理者が追わねばならないものがある、ということです。

  • 2007年11月16日(金)18:23:42
  • URL
  • 編集
daniel:う~ん

こんばんは。
まったく FC2の隠し玉はどんだけ、という感がありますね。
(どっかで一区切り付けて兎に角一度落ち着かせて頂きたい、と思ったりもします)

・・ sugarさんの御意見は正論なのですが、「実際的」と言えるかどうかは疑問を感じないでもありません。
IP拒否機能については既にFORUMに於いて議論は尽くされていると言って良いと思います。
それを承知で なお実装を求める人が少なからず存在した訳です。
FC2はそれに応えた訳で、(我々の”使い勝手”が悪化するのでない限り)私はそれについて異を唱えようとは思いません。

「限界を承知」 でなお、この実装を歓迎しているユーザーからすれば、
このフェーズで「IP制限の(略」を声高に言い募る者は(控えめな表現でも)”苦々しい”存在でしかないでしょう。
機能サポートと同時にその「無効化手段」を広報する事は(期待される)「一定の効果」すらスポイルしてしまう恐れなしとしません。

「拒否ったのに 略」 という質問も早晩来るでしょうが、
それに対する回答も色々難しい所があると思われます。

  • 2007年11月16日(金)23:23:58
  • URL
  • 編集
sugar:ユーザの自衛が甘くなることを懸念しています。

danielさん、こんにちは。

分かりにくかったかもしれませんが、
FC2に異を唱えるつもりはありません。
要望に応えるという意味では評価していますし、
だからこそ、
ユーザ側の都合の良い解釈が招くトラブルを招かないよう
技術的な限界をはっきりと示すことが
ユーザ側にもサービスの提供側にも利益があると思っています。

>IP拒否機能については既にFORUMに於いて議論は尽くされている
FORUMを読む人は目を通しているかもしれませんが、
FC2ブログのユーザすべてが読んでいる訳ではありません。
導入の可否についてはFC2の判断ですし、
「「限界を承知」でなお、この実装を歓迎しているユーザ」
については何の問題もありません。

問題になるのは、文中でも示したように
「IPって何」というようなユーザが盲目的にこの「制限」を信じることです。

>機能サポートと同時にその「無効化手段」を広報する事は(期待される)
>「一定の効果」すらスポイルしてしまう恐れなしとしません。

細かく「無効化手段」を広報する必要があるとは思っていませんよ。
ただ、「完全にシャットアウトすることは不可能です」
ということを知らせておけば、
「盲目的な信頼」を免れる=ユーザ自身の自衛を促すのではないか、
ということです。

私の基本はこれまでと何ら変わりなく、
「ユーザ自身が、Publishすることの意味を理解し、
 その情報を公にするかどうかを意識的に決める」ことです。

さて、「拒否ったのに 略」の質問が来たときにどう応えるかというのは
悩ましい問題ですね。ユーザサポート(運営)に任せたいところですね。

  • 2007年11月17日(土)10:51:45
  • URL
  • 編集
コメントの投稿

トラックバック(-1件)

http://bittersweetdreams.blog9.fc2.com/tb.php/790-a084770c

アクセス拒否は諸刃の剣~<日別集計>

「新管理画面」への最大の課題は「ログインの継続」だそうです(→)。あくまで素人ながら思うのですが、そういうプログラマの感じる限界というか、一種の盲点みたいなものって、「統合」のようなちょっとメタな展開になる

  • 2007年11月17日(土)09:21:41
  • from David the smart ass

Bookmarked

Blog Battler

ブログバトラー

Twitter

    フリーエリア

    上部の説明

    下部の説明

    Utilities

    Ad

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。