プライベートモードで閲覧中です。

sugar pot : 細い血管

ほろ苦い夢のかけらのおすそわけ

スポンサーサイト

--年--月--日(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
#
カテゴリ:スポンサー広告

trackback

細い血管

2007年02月16日(金) コメント:2 トラックバック:0

「血管」の話題をもひとつ。

昨日も書きましたが、とにかく私は血管が細いらしいです。元々静脈注射は好きですし(その過程が見ていて面白い)、献血も薬を服用していないときは年間数回のペースで行いますので、採血に抵抗はありません。取りやすい場所というのも自ら承知していて、看護師にもその旨伝えます。献血ルームや病院の採血室の看護師さんたちはやはり場数を踏んでいるためか、血管確保は非常にスムーズです。

でも、たまに、場数を踏んでいると思われるのに、スムーズでないケースもあります。

数年前体調を崩したときのこと。毎日点滴に通うようにと言われ、とある総合病院の内科の処置室に足を運びました。椅子に座って順番を待っていると、その前の常連とおぼしき患者さんが、「今日もあんたやの。頼むから上手にやってよ」(やな予感)

予感は現実になりました。その看護師さんは、「上手ではない」ひとだったのです。「あれ?」「細いね~入りにくい」などとつぶやきながら、血管ではないところに刺すばかり…。結局手の甲の血管から取ることに。

一日だけならそれもまぁ仕方ないと思ったのですが、毎日何回かのやり直し。他の看護師さんに、と言いたいところですが、処置室には一人しか居ない。患者さんは列をなして続いている。「手の甲にしましょうよ」とこちらから提案する始末。けれど数日後、もう今日は我慢ならない、この病院は患者を練習台にしているのか?今日こそ進言するぞ、と思っていたところ、たまたま通りかかった師長が、「代わりにやるわ」とくだんの看護師から点滴針を受け取りました。

翌日、処置室には別の看護師さんが。その日で処置室通いは終わり、数日後には引っ越したため、翌々日以降、彼女が処置室に復帰したかどうかは定かではありません。けれど、少なくともその日一日は、同様に血管の細いひとたちもほっとしていたことでしょう。


血管の細いひとたちとそれに向き合う看護師たち

「血管が細い」で検索してみると、やはりいらっしゃいます、苦難の道を歩んでいるかたがたが。

なんくる主婦の年中わーばぐち:血管、細いんです。

  • 毎度毎度こういう目にあっていると、もう検査されなれちゃって、看護婦さんがかわいそうに感じてきます。(本文)
  • 普段、とっても感じのよい看護婦さんばかりだったので、失敗されても、「この看護婦さんの経験になれば・・・」と心の中で思っていました(同記事コメント)
  • 痛みより前に、看護婦さんたちが焦ったり落ち込んだりするのでそっちの方がつらい(同記事コメント)

血管細いと心も広くなります。でもやっぱり、痛いものは痛い。

取る側の心境も垣間見えました。[東京医科大学霞ヶ浦病院]よくあるご質問>>中央検査部

Q.採血のあとが消えないです。

A.(前略)これは懺悔が必要ですね。 採血をする際、血管に針をさす刺すわけですから、多少皮下にもれてしまうことがあります。血管が細いヒトですと、採血技術も難しくて多少血管を傷つけてしまうこともあります。採血量が多くなりますと採血している時間も長くなって、もれ出る量も多くなってしまいます。このため皮下に血液がたまった状態つまり内出血のような状態になってしまいます。こうなりますと、家に帰って傷口を見たとき青あざになっていて、これはたんこぶと同様に場合によっては痛みも伴うことがあってびっくりさせてしまうことになります。

あまり懺悔しているようには読めませんが、やっぱり「しまった!」と思っておられる。

今回入院して最初の血管確保は若い看護師さんでしたが、2回失敗して「ごめんなさい、ごめんなさい」通りかかった先輩に交代しました。この判断は正しかったと私は思います。体調が良いときならいざ知らず、高熱で朦朧としているときに(だから痛みはあまり感じませんでしたが)針をそうぶすぶす刺されるのは良いものではありませんから。

翌日検温に回ってきたときに「昨日はすみませんでした」と言われたので、「いいですよ、細いのでいつものことです」と返せたのも、心の中で「頑張れ~」とエールを送れたのも、その対応があったからかもしれません。

ところで、血管が出ないと、ぺしぺし叩かれたりこすられたりしますが、あれは根拠があることでしょうか?「手をぶらぶら下げておく」「温めておく」というのは何となく納得がいくのですが。

#687
カテゴリ:016 日常の風景

trackback

<<モアイづくしだ~ | 耳について離れないCM>>

コメント(-2件)

麻生(阿檀):おかえりなさい^^

sugarさん、娑婆&ネットにお帰ンなさい。
まだ病み上がりでは?、お大事に。

>この病院は患者を練習台にしているのか?
私も研修医の練習台にされたことがあります。
それはもう、ほんとに露骨に練習で、「研修医」のバッチの若い医者が、「まだ、あまり上手でないんだけど、」と。(この瞬間に「いやです」といえば、拒否できた雰囲気でした)
3度しくじって、内出血を起したところで、脇で見ていた看護婦がさっと交代してくれました、イッパツで入りました。

  • 2007年02月16日(金)12:43:19
  • URL
  • 編集
sugar:練習台

その看護師は新米というわけでもなくて、練習台というよりは人員の配置を誤っていたという感じでした。いい迷惑です。

研修医や新米看護師の練習台には私はできるだけ協力して身を提したいと思いますが、5回が限度ですね。それ以上になると血管が悲鳴を上げて、また血管の夢を見るかもしれません(笑)。

  • 2007年02月16日(金)12:48:06
  • URL
  • 編集
コメントの投稿

トラックバック(-0件)

http://bittersweetdreams.blog9.fc2.com/tb.php/687-f32eeae0

Bookmarked

Blog Battler

ブログバトラー

Twitter

    フリーエリア

    上部の説明

    下部の説明

    Utilities

    Ad

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。