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sugar pot : あなたがそこまでして表現したいもの ~共有テンプレートに潜む問題

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あなたがそこまでして表現したいもの ~共有テンプレートに潜む問題

2006年04月25日(火) コメント:0 トラックバック:0

ネットに公開したものを完全にコントロールすることはできない(そのくらいの覚悟は前提である)、というのが私の基本である(持ち帰れないデータなんてない)。

それは発信する側の基本的認識だが、受信する側の基本的認識として、「公開されたものにたいして敬意を払う」というのがあってほしいと思う。テキストにしろ、画像にしろ、音楽データにしろ、いかなるデータにたいしても、そうである。

敬意を払う、というのは、ただ闇雲にありがたがるということではない。それを公開するという行為に敬意を払いながら、そのデータ(文章、画像ほかすべてのあらゆるデータ)に言及(もちろん反論も含む)したり、利用して楽しむということだと私は考える。

さて、FC2ブログの共有テンプレート。果たして、この「敬意」が払われているだろうか、と、思う例が後を絶たない。


こんなことを思うのも、素材配布サイトの素材を、ぞんざいに利用した「作品」を見る機会がここのところ続いたからである。そして、素材屋さん自身が、FC2ブログで配布されることにたいして、マイナスイメージを持っただろうというケースも目にした。

利用規約が行き届かない

以前から、共有テンプレートでの素材サイトの素材の利用については、話題になってきた。このブログでも取り上げたことがある。⇒共有テンプレートにおけるWeb素材の利用について

そのときは「みんな、利用規約をちゃんと確認しましょうよ。」と書いただけだったのだが、もうひとつ踏み込んで書きたくて、この記事を起こした。私は何が書きたいのか。それは、素材サイトの素材を借りてまで共有テンプレートで公開することの意味合いを、もう一度よく考えていただきたいということ。

共有テンプレートというのは、誰でも利用できる制度である。素材サイトの素材をつかって共有テンプレートに登録するというのは、「素材サイトから素材をダウンロードし、サーバにアップロードし、素材を読み込むHTMLをテンプレート内に書き加える」という作業なしにその素材をつかえるような状態にして、誰だか分からない不特定多数のひとに渡すという行為なのだ。そのことを、登録しておられるかたのどのくらいが認識しておられるのか。

上記の作業を省略した結果、何が起こるか。以前にも書いたが、「利用規約が利用者に行き届かない」可能性が考えられる。最近は「素材屋さんの利用規約により、○○○○を禁じます」という記述もよく見られるようになったが、ターミナルユーザ(テンプレートのユーザ)が、元のサイトにまで行って、オリジナルの素材の作り手さんが一言一句神経をつかって書いた利用規約まで確認することはそうないだろう。

作者の意図が反映されるかどうか

また、複数の素材サイトの素材を組み合わせて作り上げているテンプレートもあるが、直接「合成」していないとはいえ、どうなんだろうか?「コラージュ」というのでもない、ただ、あっちからの画像をここに、こっちからの画像をここに配置しました、といった感じの素材のつかわれかたは、その素材にたいして敬意が払われているだろうか、と疑問に思わざるを得ない。

素材の作り手さんというのは、どのひとも、「雰囲気」をとてもとてもたいせつにしているように見える。その「雰囲気」を維持しながら「テンプレート」を作り上げる、というのは、かなり難しいのではないか。もちろん、個人で借りてきて自分のテンプレートをカスタマイズするのに、そこまでの配慮は必要ないだろうが、かりにも共有テンプレートとして多くのひとに利用可能な状況になるように登録するという行為を行うなら、そこまで緻密に配慮されてほしいものだと思う。

実際、コラージュというのは非常に難しいものだ。以前、素材屋さんから借りてきた素材で作った共有テンプレートを当ブログで紹介したことがある。そのかたは、つくったものを素材の作り手さんに見せて、共有テンプレートとして公開する旨の了承を得ておられた。たしかに、素材を上手に活かしたテンプレートだったが、素材の作り手の意図がしっかり伝わっていたからこそではないだろうか。
ただ、これも推奨というわけではない。あまりに多くのひとが行うと、素材屋さんが悲鳴を上げてしまいそうだ。

結果、起こること

つまり、ひとのものを借りてそれを配るなら、細かな心配りが必要だということだ。が、残念ながら、共有テンプレートの中には、その配慮に欠けているものも存在する。結果、大小にかかわらず、素材の作り手さんとのトラブルが起こっているようなのだ。

トラブルの結果、作り手さんは素材の配布をやめてしまったり、「FC2ブログでの使用禁止(個人で使用する場合でも)」という事態だって考えられる。そんな状況は、テンプレートの作者も、そのテンプレートのユーザも望まないはずだ。

ひとの素材を使用するリスク

ここまで、ひとの素材をつかったテンプレートを共有テンプレートとして登録するには、リスクがあることを述べてきた。こうしたリスクを冒してまで、そのテンプレートで「あなた」が表現したいものは何なのか?それを今一度問うていただきたい。こんなことを書くと、「あんた何様」と言われそうだが、私は、共有テンプレート制度が大好きで、テンプレートの作り手さんたちを応援している一(いち)ファンである。

#558
カテゴリ:105 FC2ブログ

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