プライベートモードで閲覧中です。

sugar pot : 持ち帰れないデータなんてない

ほろ苦い夢のかけらのおすそわけ

スポンサーサイト

--年--月--日(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
#
カテゴリ:スポンサー広告

trackback

持ち帰れないデータなんてない

2006年02月17日(金) コメント:1 トラックバック:0

ウェブに公開されたデータは、すべてコピーフリーである。

もちろん、著作権は存在する。けれど、「複製する」という行為においては、すべからくフリー(自由)である。このことは、ウェブにデータを公開する者としては、常に念頭に入れておかないとならないと思う。

今までにもウェブサイトに文章や画像を載せることについて書いてきたが、Strahlさんの記事に反応して、改めて記しておきたい。


「ネット上にアップした画像は、コピーライトで守られてない限りどう使われても文句は言えないのではないか」……(中略)……そんなに大事な画像なら、ネットにアップせずにローカルに保存して大切にしまっておけ、とモニタに向かって突っ込みを入れてしまったのは言うまでもない(笑) Unbenannt -名 称 未 設 定-「ネットに画像をアップする際に」

Strahlさん独特の口調であるが、要は「つかわれたくないデータは公開すべきではない」ということだろう。この記事へのコメントで、Strahlさんはこうも書く(強調はsugar)。

勿論、「個人的使用」としてのみを目的として、ネット上に散在している画像を集める、というやり方も「あり」だとは思いますが、その「個人的使用」の範囲も人それぞれだと思うんですよね(^^; PCや携帯電話の壁紙として使うのも「個人的使用」なら、ハァハァ目的で画像を採取するのもまた「個人的使用」になるわけで、そんなのは到底ネット上からでは不明なわけで(^^;

そう。持ち帰ることのできないデータなど、何ひとつないのだ。どんな方法を講じても、スクリーンショットを撮れば簡単に複製ができる。そこから先、どのようにつかうかは、相手の裁量の範囲内だ。著作権に敏感に、丁重にあつかってくれるかもしれないし、平気で流用してあたかも自分の意見や作品のごとくウェブで公開するかもしれない。あるいは、「個人的に楽しむ」として、自身のローカルな場所で壁紙にしたり、印刷したりするかもしれない。結局、一旦ウェブで公開した以上、画像であれ文章であれ、そのデータを「どう使用するか」は、公開者はコントロールすることはできないのである。

公開者=Publisherとして

ウェブにデータを公開するということ、すなわち、Publishすることについての覚悟が、果たしてどれだけできているか。ブログの「日記」にそんな覚悟なんて、と思われる向きもいらっしゃるかもしれないが、論文だろうが作品だろうが日記だろうが、ウェブ上では同等の「データ」でしかない。それらは同等にあつかわれる。「日記」だから、と、特別にあつかわれることはけっしてない。

そして、削除したからといって、安心はできない。検索エンジンには一定時期掲載されているかもしれないだろうし、インターネットアーカイブに保存されているかもしれない。まして、ローカル--閲覧者の手元にあるデータについては、知る由もない。

一旦手放してしまったデータは、けっして「なかったこと」にはできない、と思っていて良い。多くは、善意の使用であろうし(そう願う)、さほど問題はないとは思うが、自覚していて悪いことはない。

関連リンク
Unbenannt -名 称 未 設 定-「ネットに画像をアップする際に」
Internet Archive
IT用語辞典e-wordsInternet Archiveとは 【インターネットアーカイブ】 ─ 意味・解説
過去ログ
publishするということ
ステキなブログのつくりかた
子どものデータは親のものか?

まぁ、偉そうに書いていますが、私自身今までに「なかったこと」にしたいものは沢山あるし、一方で、大事すぎて公開しない文章もあります(他人にとってさほど大事とは思えないが、ケチなのでもったいなくて出せない)。書き散らすなら書き散らすで、ちゃんと自覚はしていろよ、と、改めて自分への戒めとして、本記事をアップしました。

#529
カテゴリ:101 インターネット(www)

trackback

<<誤検索と検索エンジン | IDからの出会い>>

コメント(-1件)

出人:お

sugarさん 調子が出てきたようで~。うれしいです。
Strahlさんのほうにコメントしてあるのでアレなんですが、自転車を施錠せずに公共自転車置き場に置いておくのは、置く方に問題があるのかもしれませんが、だからといって、もっていく行為は絶対に泥棒です。モラルとかマナーの問題でなくて、犯罪です。自転車の場合は。
画像データでも文章データでも、権利の侵害って点では同じだと思うのですけどね。ただ、そこから無くなるわけじゃないんで。また、公開者がインターネットに公開しているわけだから、コピーに関しては止めようがないと思います。
問題は、その次、つまり使われ方なんじゃないのかなぁ。
わたしのブログの関連記事(きっと関連する)
→  http://smartass.blog10.fc2.com/blog-entry-283.html

  • 2006年02月18日(土)21:04:38
  • URL
  • 編集
コメントの投稿

トラックバック(-0件)

http://bittersweetdreams.blog9.fc2.com/tb.php/529-a8d2f183

Bookmarked

Blog Battler

ブログバトラー

Twitter

    フリーエリア

    上部の説明

    下部の説明

    Utilities

    Ad

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。