リニューアルで気分一新
「折角慣れたのにしょっちゅうリニューアルされるのは読み手にたいして優しくない」というご指摘をいただいたことがある。
共有テンプレートからあれこれ持ってきてはカスタマイズして「お着替え」を楽しんでいた頃だ。最近はすっかり落ち着いて、現在のテンプレートの色や画像を差し替えるに留まっている。
「慣れる慣れない」の多くはナビゲーションの部分について語られることだろうと思う。
変更されたデザイン自体がいくらアクセシビリティに配慮した作りになっていても、 デザインを変更したことそのものが一時的にアクセシビリティの低下を招くことがある(デザイナーズプロジェクト>ウェブログ「Yahooディレクトリ掲載の厳しさは今でも健在?アクセシビリティの難しさ…」)
ミョウチクリンなナビゲーションやフォントのサイトでも、そのサイトを繰り返し使っていれば、自然と目や手の動きがそれに慣れてしまう。
そこで、サイトをがらりとリニューアルしたとしよう。ナビゲーションを簡素に、見出しや本文を見やすく、といった具合に一生懸命工夫して変えたとしても、もとのサイトに慣れた人は戸惑う。毎日読むようなリピーターが多いサイトほど、その戸惑いは大きく、以前の方が良かったと最初不評を買うことになりかねない。あまり一挙にデザインもナビゲーションも何もかも変えることの危険性がここにある。(クロッシング フィンガーズ「サイトリニューアルの難しさ[ユーザーエンパワーメント]」)
ブログの場合、基本的なページ構造というものがある。一般的に2カラムか3カラムから成っていて、サイドバーにナビゲーション用のメニュー及びブログパーツなど。一番幅の広いメインカラムに記事が置かれるというパターンである。
基本的にはこれを踏襲して、メニューの置き場などをさほど変えなければ、操作性が大きく悪くなることはないと思われる。が、リニューアルというのはそれだけではない。
がらりと気分を変えたい。企業のウェブサイトならともかく、個人のブログがテンプレートを変える場合、まず、それが大きいはずだ。アクセシビリティも大事、念頭に入れておきたいところであるが、運営者が気分を変えて良いことが起きるのであれば、それを妨げる理由は何もない。sugさんのようにあれこれ考えることもまた、お楽しみである。ご本人もおっしゃっている。
だいたい、テンプレ作りはこの時間が一番長く楽しい作業だ、アイディアさえ出れば。(春木屋「週2回」)
そう。やっぱりリニューアルというのは楽しいものなのだ。だって「新しいこと」に触れられるのだから。
「改善」だってしっかりすることができる。「リニューアルによって起こる一時的なユーザビリティの低下は、すぐそこにある改善点を目の前にして、それを放置する理由にはならない(FC2tyle-FC2ブログstyle-「訪問者を想ったデザイン変更によるアクセシビリティ低下」")」とするbonkさん同様、気付いていた使い勝手の悪さなどを一気に直すのはこの機会である。
その際も、次のことは念頭に置いておきたい。
ウェブサイトに「正解」などというものはない。それぞれの問題の「解」は、サイトごとにユーザーと探し、作り上げて行くしかないのである。そして、それがまたそのサイトの個性ともなるのである。(クロッシング フィンガーズ「サイトリニューアルの難しさ[ユーザーエンパワーメント]」)
ってことでここも気分一新したいところであるが、今の構造が気に入ったりしているもので、ちょろっと変えてはすぐ元に戻している。自分にぴったりハマっているということなのだろうか。元々ここは「一般的なブログ構造」を無視した、ミョウちくりんなブログなのであるが。
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ちょっと話がそれますが…