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ほろ苦い夢のかけらのおすそわけ
2005年08月06日(土) コメント:13 トラックバック:1
raraさんが、当ブログのこのテンプレートに絡めて、「ブログのトップページに必要なもの」という記事を書かれている(あの頃のように…「ブログのトップページに必要な物」)。アレは必要ないだとかコレは絶対に欲しいなどという意見が聞けて面白いような気がする
とおっしゃっているので、私も大まかに頭の中にあることをまとめてみる。
現在のテンプレートは、CHOU-FLUERさんの3カラムテンプレートsampleのカスタマイズ版である。トップページには左右のサイドバーだけを置き、個別ページにはメインだけを置き、必要があればトップページが見られるようにindex.htmlへのリンクを配置する。そもそもは、1カラムへの憧れから、個別記事ページにサイドバーを置かないと思い切ったたところから始まる。何でも置いておきたい私にしては、清水の舞台から飛び降りる決断だった。が、ひとというものは、一旦飛び降りてしまうと、大胆になるものだ。私の思いつきは、すぐ次の段階へと進んだ。
「トップページに記事を表示しなくても、いいんじゃないか?」
そもそも、トップページが見られるのは、どういう場合か?ブログが読まれるパターンから考えてみた。
特定のキーワードを目標に私のブログに来るひと、すなわち、Googleなどでキーワードの検索結果のひとつであるある記事を読むため、あるいは、特定の記事が紹介されて元記事を読むために訪問してくださるひとは、まずトップページにアクセスすることはない。個別記事をとっかかりに私のブログにやってくる。 では、トップページを目標に来てくださるひとはどんなひとか。
常連さんは、ひょっとしたらMyBlogListなどで更新状況をチェックしているかもしれない。こちらは、おなじみのブログの新着記事を読むというはっきりとした目的を持って来てくださる。ありがたいことだ。かたや、初めての方は、ある程度の情報があるかもしれないが、多くは、ブログのタイトル程度であろう。特定のキーワードなどのはっきりとした目的もない。どんなところだろう?とクリックしてみた、というような方だろう。
トップページでまず読み手として浮かんだのが、この「ブログのタイトル程度のわずかな情報しか持たずに初めてアクセスしてくださったひと」だった。
この方々に、私が、情報として示さなければならないものは何だろうか?
このブログはどんな話題を扱っているのか、運営者である私は今どんな記事を読んでほしいと思っているのか、あるいは、運営者はどのようなことを思ってブログを運営しているのか。というようなことだろうと考えた。私が初めてほかのひとのブログを訪れた場合に知りたいのはそれらだ。
これらの情報が最初に提示され、それが来訪者の興味関心を引くならば、トップページに記事は必要ない。むしろ、文章である分スペースを割き、必要な情報を提示するスペースを食ってしまう、と考えた。
そこで、作ってみたのが現在のテンプレートである。ここから先は、もし必要ならば、もうひとつウィンドウを開いて、実際にトップページをご覧になりながら読んでいただくと分かりやすい。→このブログのトップページを新規ウィンドウで開く
まず、一番目につく左上に持ってきたのが、「お知らせ」。ここは「最近のブログや私の状況を知らせる」スペースである。プロフィールの項目を利用している。比較的頻繁に変更すると思われる箇所であるので、管理画面から簡単に編集できる利点は大きい。このアイディアはみりばーるさんから拝借した[1]。
次に、右上には、もっとも今プッシュしたいトピックス。現在ならばテンプレートソムリエへの誘導になる。
次に、ほかにも来訪者に参加してもらいたい企画があるので、それを置く。(私設トラックバックテーマ、連想ゲーム)
そして、以前参加していただいた企画のまとめ。後日、参加してくださった方々が見たときに、最近の記事から流れて消えてしまっても、ここからアクセスしていただける。それから当ブログの特徴となるシリーズ企画への誘導。
トップページ上部には、ブログでよく見られるところの「最近の記事」「最近のコメント」「最近のトラックバック」は配置していない。これは、私が、トップページでまず見てほしい情報として、自分のブログの全体像が分かるようなものを置きたい、と思ったからだ。最近の記事やコメントは、その時折の時事的なものだったり、呟きだったり、私が初めて出会うひとに是非読んでいただきたいと思っている記事では、必ずしも、ない。時系列表示が優勢なブログにおいて、自分のブログの特徴となるような過去の記事群をいかに目にしていただくか、を考えた結果がこの配置である。
「最近のコメント」や「最近のトラックバック」が必要なのは、どちらかというとまず常連さんだろう。特に、それを投稿してくださった方や、その記事に興味を持ってくださる方々。いつも私のブログを読んでくださる奇特な方々であるから、多少の手間をかけてスクロールして見てくださることを期待して、ページの下部に置く。その下に、リンク。
「ブログ内検索」はかなり重要。過去、どのような経路にしろ私のブログに来てくださったひとが、「○○にかんする記事があったはずだけどなぁ」と検索して再読くださるというパターンを想定する。思い出してもう一度読もうとしてくださるのは、ありがたいことだ。
「カテゴリ」は通常ならば、そのブログを一望するのに役立つ重要な情報であるが、私のブログの場合、これでもかと「読んでいただきたい記事へのリンク」はしてあるので、ほかのメニューの表示スペースを考えて折りたたんでも差し支えがないと判断した。[2]
「月別アーカイブ」これがどの程度の重要度を持つのか、現在の私にはまだよくわからない。用意されたひとつの変数が与える情報として、カテゴリの下に並べてはみたが。実際のところ、「月別アーカイブ」から記事を読むことは滅多にない。が、皆無でもない。数ヶ月前の記事を読みたいと思ったときに、カレンダよりも手間が省けるという利点はある。
その「カレンダ」。不要と考えるひとも居るが、更新状況が一目で示す役割を持つ。
「ブログパーツ」は私のお楽しみであり、そんなものに興味を持ってくださるひとは、スクロールなど厭わないだろう、ということで下部に置く。ブログリストへの登録ブックマークレットやフィードメーター、カウンターはさらにその下。そしてフッタにコピーライト表示。私のブログへの興味の度合いが高い方ほど、スクロールしてくださるだろう、という考えから、このような配置になっている。
私のブログの場合、過去記事へのリンクを上部にたくさん分かりやすく置きたいというのがあるので、記事を置く場所がないのだ。トップページはメニューの集まり。そこで来てくださったひとに、私のブログのイメージをつかんでいただく。記事は、そのメニューをクリックして読んでいただければ良い。
記事本文を表示しないのであるから、記事に興味を持っていただくには、タイトルの付け方も重要になる。説明口調のタイトルが自然、多くなる。また、title=""で記事の概要を表示して、少しでも興味を持っていただく工夫は欠かせない。
最初にも書いたのだが、こうして見てくると、私のトップページは「初めて訪れてくれるひと」を主眼において構成されていることになり、いつも来てくださる常連さんには少し優しくない環境と言えるかもしれない。が、常連さんなら必要に応じてRSSリーダで読むなどの工夫をしてくださったり、1クリック1スクロールを厭わないでいてくださるだろうという見通しがある。ある種の甘え[3]であるが、私はこれを信頼関係と呼びたい。そうして、少しでも下にスクロール、奥(個別記事)へクリックしようかなという個別記事を書き、トップページを構成することが、かっこつけて言えば私のブログデザインということになる。
なお、、トップページの記事数とカテゴリ一覧などの記事数を変えることができるかどうかは私は分からないが、最近のエントリを表示する変数が2種類あれば良いのに、と思う。FC2ブログのトップページのように、最近の記事を表示、足りなければもっと表示のページにうつらせることができる。実現すれば嬉しいのだが。
[1]みりばーるさんのこの記事「2.Indexページ」も、トップページに何を置くか、について言及されている。いや、ぼんやり頭の中にあった時点で、考えの筋道として、この記事はとても参考になった。
[2]カテゴリがいい加減だというのもある。また、カテゴリにおさまりきらない部分を補完するためのものとして置いたリンクの方がしっくりくるというのもある。いずれにせよ、カテゴリの最適化は今後の課題。
[3]来訪者への甘えの最たるものは、ヘッダに見えるやり過ぎと指摘される管理メニュー。このところ、管理メニューへのアクセスリンクは、来訪者にとって何のメリットもないのだから置かない方が望ましい
とよく目にし、耳が痛い。「ブラウザの機能があるものはブログのページには置かない」という自分の方針からも逸脱しているので、このメニューについては熟考したい。……でも、ひとつくらいは置いておきたいなー。
<<てんぷれだいすき同盟 | 夏休みの恩恵に預かる 春木屋版ツリー化スクリプト>>
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「あーちょっと、見直さないと。」そう思った読み物です。どうしても主観が先行してしまって客観がかけてしまう・・・そんな方に見てもらいたいなぁと。
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コメント(-13件)
このページへの不満を一言書いておきます。
もちろん、言うまでもありませんが、研究熱心なsugarさんへ、あくまでご参考に申し上げるのであって、けなそうとか、ケチつけようとか、揚げ足取りをしようとかそんな気持ちはいっさいございません(ま、いまさらですが)。
ささやかなことですが、
「新規コメントリスト」欄についてです。「どの記事へのコメントだかわからない」という点が、わたしには不満です。カテゴリが少ないブログや、まだコメントが少ないブログでは、それでもかまわないと思いますが、カテゴリの幅が広いブログやコメントが頻繁にやりとりされるブログにおいては、この点は欠点になりうると思いますが、いかがでしょうか。
訪問者は、ブログ管理人のようにすべての記事を読んでいるわけではありません。また、リピーターであってもカテゴリの幅が広いブログでは、特定のカテゴリしか読まないということもありえるわけです。そしてコメントを書くのですが、さて、次の訪問時に自分のコメントに対するコメントがかぎ分けられないのです。
もし、ここに記事のタイトルが併記されていれば、その点はクリアでしょう。また、いささか稚拙に感じられるかもしれませんが、コメントのタイトル欄に「○○さんへ」とコメントを返す人の名前を明記することも、その点に対する解決になるでありましょう。もちろん「○○さんへ。”なるほど”」と、いうようなタイトルでも改善にはなります。
細かなことで申し訳ありませんが、この1、2週間の間に、たびたび感じたことでしたので、タイムリーな記事だと思い、コメントさせていただきました。
ご指摘の通り、トップページで気になっているのがその部分です。よく見るサイドバーにツリー表示というのが一番分かりやすいかなと思いつつ、そのまま放置しています。私の一番の悩みどころでもあります。
記事タイトルを単純に表示すると、たくさんのコメントを同じ記事にいただいた場合、何度もそのタイトルが表示されることになります。それは私には堪え難い。
ではツリー表示か?サイドバーならともかく、この場所でツリー表示はどうかなと思うのもありました。いや、正直に言ってしまいましょう。初期の頃に私はどーうしてもツリー表示ができなくて挫折して、以来ツリー表示のスクリプトに手が出しにくくなっているのです。
でも、おっしゃることはごもっともです。私自身、どのコメントにあてたお返事か分からないときがあり、放置していたのは怠慢でしょう。ご指摘いただいたのをきっかけに、着手してみます。
ツリー化しなかった理由を思い出しました。
ツリー化すると、リンクは個別記事そのものになり、コメント個々にはリンクが貼られないのですよね。私の記事は長文なので、それでは不都合があります。コメントを読もうと思って、長文の記事のトップに飛ばされたのでは、読もうと思ってくださった方もうんざりするでしょう。ツリー化できなかったのではなく、個別コメントへのリンクができなくて、諦めていたのでした。
やってみます。ありがとう。
ぅうん……。他のブログで実現している例を拾ってきた。でもこのままでは使えない。変数とか違うし。見比べて、読み解いていこうとしているのだけれど、やっぱわかんなぁ〜い。いっこ「innerHTML. 」だけ覚えたぞー。←こんなレベルでは年が明けちゃうよ(笑)。
ご要望があればお作りしますよ(記事ネタもないしヒマですし、今ならサマーセール中です)
たぶん、キーワードよりも簡単で短いコードでできます。
だったら、なんで自分のサイトでやらないんだ?と思いましたね。
>まだコメントが少ないブログでは、それでもかまわないと思いますが<これです(泣)
sugさんてば、だいすきー♪
>たぶん、キーワードよりも簡単で短いコードでできます。
自力で何とかやろうとして、朝からじたばたしてるんですが、いかんせん知識が足りません。できそうだー、という感触はあるのですが……。ってことで、お・ね・が・い。
>まだコメントが少ないブログ
最近私が荒らしのように増やしてますが(^^:
このコメントは管理人のみ閲覧できます
なんか、いい展開ですね〜。よかった。手を上げて発言した甲斐があったというものです。
(陰の功労者とでも言いたげ……W)
情けないのですが。実現しました。
http://bittersweetdreams.blog9.fc2.com/blog-entry-328.html
まだお気づきの点がありましたら、こちらの記事にお願いします。→
http://bittersweetdreams.blog9.fc2.com/blog-entry-290.html
「ブログのトップページには何を置くか」についてのお話、皆さんの場合は、いかがでしょう?!
どうも、前の一連の書き込みについて、「不満」という文字がタイトルにあるせいか、スレが落ち着きがわるいのではないかという感じもあるようですが、それはその言葉や指摘の仕方にひっぱられすぎのような気がします。「コメントリストは必要か?」という指摘はしてないけれど、「どんなコメントリストを置くか?」という話にはなっているわけですよ。などと言い訳を書いておきましょう。
さて、わたしが現在少し悩んでいるのは、「トップページにリンクリストが必要なのか?」ということはあります。もちろん、「どんなリンクリストを置くか?」でも、わたしの場合は同じ意味として機能しています。
自分のためならば、お気に入りでいいわけだし、また、blogpeopleみたいの(まとめて一派的になんと呼ぶかわかりませんが)は、やはりブログに設置することを前提として、訪問の輪が拡大するというか、
ある種の宣伝効果というかそうしたものを前提につくっているところがあるし、といって、こっちとしても、他の訪問者に推奨したいブログ、自分が興味があってよくコメントするブログ、記事を楽しみにしているブログ、そうでもないが動向が気になるブログなど重みや思いははさまざまなんですよね。
だから、結論として「リンクリストを置くかどうか?」ではなくて、「どんなリンクリストなら置く、どんなリンクリストなら置かない」、もしくは「こういう工夫をして置く」ってのもありだと思うんです。
えーと、引っ張られ過ぎとのご指摘ですが、結果的にツリー化できて満足しています。ただ、この記事で「ブログのトップページに必要なもの」を皆さんはどう考えますか、ということで問いたいと思っていたので、改めてお尋ねしているわけです。
出人さんはリンクリストを置くのはデフォルトで、「どう置くか」ということを考えるわけですね。
ここで、ひとつのことについて話し合うというのではなく(結論は出ません)、「私はこれとこれが必要だと考える」というようなお話を伺いたいと思っています。そのお話の中で、「どう置くか」「どう工夫するか」ということも伺えると思っています。