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sugar pot : 大人としての心意気

ほろ苦い夢のかけらのおすそわけ

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大人としての心意気

2005年07月29日(金) コメント:6 トラックバック:0

月蝕さんが、小学校2年生のお子さんに初めてパソコンを触らせた、と書いておられる。小学校低学年の子どもにパソコンを触らせるなら、このくらいで良いだろうと、「子どもとインターネット」について書いてきた私も同意する内容。是非ご一読いただきたい。Sun & Moon for Mac「子どもとマシン」

同意するだけなら、コメントで良いのだが、是非取り上げたいと思ったのは次の部分(強調はsugarによる)。

時々、子供があっという間に色々と覚えてしまって、親の知識を越えてしまい、もう親にも子供が何をしているのかわからなくなったという話を聞く。
我が子が、現在の私や伴侶の知識を越えるには、まだ相当年が必要であろうし、私もそう簡単に追いつかせる気はない。


ハード、ソフト、ネットマナーからサイト運営、あるいはプログラムまで、少なくとも、子供がやりそうな可能性のあることについて、もう子供の自主性に任せて大丈夫と言えるようになるまでは、絶対に追いつかせるものか(笑)
それまでは、親の言うことは聞け、知りもしない癖に興味本位で無責任、無防備なことはするな!と威張って言えるように。

昔の大人はこうだったと思う。親だけでなく、大人として、子どもが自立するまでは、自分の子どもであろうがよその子どもであろうがあくまでも厳しく、言葉は悪いが威張り散らし、子どもが自立した後は干渉せず、老いては子に従え。

今の大人は難しい。大人の守備範囲と、子どもの守備範囲が大きく異なる場合も少なくはない。月蝕さんのようにサイト運営、あるいはプログラムまで絶対に追いつかせるものかと言えるひとはそう多くはないだろう。月蝕さんの守備範囲が、この分野だからこその発言であるが、しかしそれでも、この心意気は大人として正しいと思う。

それまでは、親の言うことは聞け、知りもしない癖に興味本位で無責任、無防備なことはするな!と威張って言えるように。

威張り散らすには、自らにも厳しくなければならないから、結構大変だ。でも、これが子どもに親(大人)の背中を見せることなんだろうな、と思う。PCスキルにかかわらず、どんな分野であれ、ひとつふたつ、子どもに見せられる背中を持つこと。絶対に追いつかせるものかというその発言に、小気味のよい正しい大人の姿を見た気がした。

傍観者ではなく、大人という当事者として、私も、そういう大人でありたい。

#299
カテゴリ:011 子ども

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コメント(-6件)

出人:パソコンを教えられる教師

別に「パソコンを教えられる」という言い方にこだわっているわけではなく、「情報教育ができる」でも、「パソコンの操作について、こどもに教えられる程度に知っている」でも、ま、わたしはかまわないのだが、そういうのをまとめて、大雑把に「パソコンが教えられる教師」とここでは言っておきますが、そういう教師の割合が低いってな調査が時々新聞などに載っています。
ひるがえって、今、ここに言われたように、「わが子に、パソコンやインターネットについて、環境を整えられたり、教えることができたりする親(保護者)」はどのくらいいるのでしょうか? 能力や、親が子どもの余暇につきあってやれる時間的なゆとりを含めて。
学校でIT教育が必要か? という話との関わりも出てくるのでしょうけれで、「情報弱者」という言葉にでくわしてしまうと、自分が使えない親こそ「ぜひ学校でわが子に教えてやって」と思い、自分がそこそこかかわっていたり、あるいはハマっていたりすると(笑)、「やたらなことは教えないで」と思うものかもしれないと、考えたりもしました。

  • 2005年07月29日(金)06:40:48
  • URL
sugar:大人として子どもにどうかかわるか

>自分がそこそこかかわっていたり、あるいはハマっていたりすると(笑)、「やたらなことは教えないで」と思うものかもしれない
そういうケースは少なからず知っています。「やたらなことは教えないで」というか、学校で教える情報教育というものに不信感を持っていたりね。ある年齢まではインターネットに触れさせないと思っていても、学校の授業で「インターネットで検索しよう」と教わってきたりとか。こうなってくると「学校でダーウィンの進化論を教えるな」と主張する米国の宗教右派にも似てますか。
この記事では、特に情報教育にかかわらず、大人として子どもにどうかかわるか(「知的強者としての大人」と解釈されるかもしれませんが、そうではなく知恵や体力であっても良いわけで)、という観点から語りたかったのですが、やはり、ものがものだけに、そうなってしまいますかね。

  • 2005年07月29日(金)07:11:51
  • URL
  • 編集
出人:一般化していくと

うーむ どうなんだろ。
一般化していくと、もう親の姿勢、生き方、考え方がそのまま子どもに伝わっていて、
たとえば、正義感だとか、公共心だとか、論理だとか、価値観だとか、生活だとか……
あとは子どもが、自分で律していったり、崩れていったり、ねじれていったりするのではないでしょうか。
実際にどのようにその体験、知識、技術に段階的に触れさせるか……なんてことでなくて、
そんなこと親が考えてなくても、目の前で親が、そうしたことに真剣に関わる姿を見ていたならば、
子どもはそこから、親がおもっている以上のことを学ぶと思います。
それは、たとえばパソコンに関して言えば、毎日毎晩熱くキーボードに向かう親を見て
「ネットっておもしろいんだ」かもしれないし、
「いくら好きでも、こんなになってはダメだ……」(笑)かもしれませんけれどね。
うまく言えないけれど、子は親の背中を見て育つってやつなんだと思います。

  • 2005年07月29日(金)08:16:04
  • URL
sugar:それでしょ。

「絶対に追いつかせるものか」という表現が誤解を招いたのかも知れませんが、私はそういう自分を律する姿勢を、月蝕さんに感じた、ということです。

  • 2005年07月29日(金)09:05:18
  • URL
  • 編集
月蝕:TBありがとうございました

こんにちは^^
親が子供が入手する情報を全て管理するのは無理だと思っています。
親にとって、時に好ましくない情報までも拾ってくるのが子供でしょう。私もそうでしたし(笑)
ならば、子供がどうやってもどこかで拾ってくる情報に対して、それが良いのか悪いのかさえ判断できないということにはなりたくないと思っています。
わからないがために、子供を放任し、あるいは子供に何か言われても言い返す以前に、そもそも子供の理屈が正しいのかどうかさえも明言できない。
これでは説得力は持てないだろうなと。
悔しかったら、自分でこれだけのことをやってみろ!と言える親でいたいものです(笑)

  • 2005年07月29日(金)16:14:24
  • URL
  • 編集
sugar:知恵は伝えるもの

確かにね、「情報強者」である親の言い分と言われるだろうとは思うんですよ。もう一度出人さんのこの記事にかんする最初のコメントを読んでみました。
出人さんの
>「わが子に、パソコンやインターネットについて、環境を整えられたり、教えることができたりする親(保護者)」はどのくらいいるのでしょうか? 能力や、親が子どもの余暇につきあってやれる時間的なゆとりを含めて。
という疑問は当然のものでしょう。
すべての親や大人が月蝕さんのようにITに詳しくあれということを言っているのではないんですよ。ただ、一般的常識は身に付けておいて、自分で判断できるようにしておきたいですね、ということです。
そして、もうひとつ肝心なこと。「親が子どもの余暇につきあってやれる時間的なゆとり」とおっしゃいますが、ここら辺はやはり価値観とかかわってきますから、家庭教育の一部じゃないかと思うわけです。
日々の糧を稼ぐために忙しく働いていたら、子どものパソコン遊びにつき合っていられないのは当然です。だからこそ、ペアレンタルコントロールというものの存在と利用方法を知っておくべきでしょう。使い方が分からないのならお金を払ってもいい。ただ、「訳が分からないから判断まで人任せ」という姿勢が問われているのだと思います。
>子供がどうやってもどこかで拾ってくる情報に対して、それが良いのか悪いのかさえ判断できないということにはなりたくないと思っています。
その判断に、必要なのは深い知識ではなく、それまでの人生経験から得られる知恵であり、大人としての姿勢(心掛け)じゃないかな。
ただ、
>実際にどのようにその体験、知識、技術に段階的に触れさせるか……なんてことでなくて、
>そんなこと親が考えてなくても、目の前で親が、そうしたことに真剣に関わる姿を見ていたならば、
>子どもはそこから、親がおもっている以上のことを学ぶ  (出人)
インターネットを使う程度の知識があるなら、そのくらいは意識的であってもいいのじゃないでしょうか。
毎日毎晩熱くキーボードに向かう親の背中を見せるだけでいいってのものじゃありません。
子どもが興味を示したら、それを話題にして誘導するくらいには、子どもと子どものやることに関心を持つ大人。そういう大人が多く居れば、インターネットという面白いけれど恐ろしいツールを手にしても、それなりの知恵を持つことでしょう。
知恵は伝わるものでなく、伝えるものです。
「悔しかったら,自分でこれだけのことをやってみろ!」は、昔から知恵を持つ大人の言い分だったように思います。

  • 2005年07月29日(金)22:31:26
  • URL
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