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sugar pot : 「私物」と「公開物」について

ほろ苦い夢のかけらのおすそわけ

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「私物」と「公開物」について

2005年06月25日(土) コメント:0 トラックバック:0

まずは引用から(強調はsugarによる)。

ウェブページを公開するということは、複製され、批判され、真似されることを許容するということです。身近な友人に自作の絵を見せびらかすのとは随分と違いがあります。もちろん、複製するな、批判するな、真似するな、と、宣言することはできますが、本質的に無意味です。そのような宣言は、「これらの行為が悪である」という信念から発せられるものだ思います。しかし(ここが大事なのですが)、「それらは決して悪ではない」という全く異なった信念を持っている方もいます。つまり、公開されたウェブページは色々な方が閲覧しています。

複製されたくない、批判されたくない、真似されたくない、このような制作物を、私は「私物」と呼んで「公開物」と区別しています。つまり私は「私物を公開すべきではない」と言っていますが、そのような堅苦しい考え方では、公開されるものも公開されなくなってしまう、と危惧する方もいると思います。しかし、インターネットに公開されてしまった「私物」は、遅かれ早かれ、公開が停止されてしまうことを、私は経験として知っています。そして、公開が停止される、つまり「URLが死んでしまう」ということは、インターネット(正確にはWWW)にとって非常に大きな損失であると考えているのです。

jintrickさんの『ホームページは複製される』(Personnel)より。

この、「私物」と「公開物」という区別を、私自身、今まであまりできていなかった。やはり、自分で書いた文章は,可愛いのである。以前,短い物語ともお話ともつかないものをある場所で公開していた。私自身は公開を取りやめているが,それらがまだキャッシュされている場所を私は知っている。当時のありがたい読者のハードディスクの中に残っていることも知っている。

私はそれら拙いながらも可愛い作品群に「著作権」を主張していた。だが、そんなものは「主張」でしかないことに薄々気付いていた。それが私の純粋な著作物であることを証明することには労力を要するだろう。瞬時にコピーできてしまう場所なのだから。

再度引用する。

「多くの人に簡単に何かを伝えることができる」ということは、非常に大きな「力」です。そう易々と手に入る力ではありません。当然リスクが伴います。しかし、正しい態度で公開するならば、それはリスクではなくなると、私は言っているのです。私物を公開しないで下さい。

フリーウェアの公開、スクリプトやテンプレートの公開など、自らが学び身につけ工夫をして産み出した成果を、惜しげもなく公開してくれるひとたちが居る。「力」を知っているからこその行動だろう。

「力」は制作者に大きなリターンを与えてくれる。恩恵を受ける者たちは、さまざまなかたちでレスポンスし、より良いものが産まれていく。ひとびとが得られるものは、公開しなかったときに比べて増大する。それこそが、インターネット(www)が発展してきた背景だと、私は思う。
#194
カテゴリ:101 インターネット(www)

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